最近の記事
第1回大阪オカリナ吹きだおれフェスティバル
産声をあげたばかりのオカリナフェスティバルは、コロナ禍での新しいかたちの出会いが元となって始まったのだそう。いまは全国の色んな所で「オカリナフェスティバル」という名のついたイベントがあって、こんなことは他の楽器ではあまりない事のようです。いずれも誰かが志を持ち、そこへ一緒にやろう、と集う人たちがいて始まったのではないかとおもいます。それが今回は若い人にもつなげられている、あたらしい形をみたような思いがして、なんだか感激しました😭
きっとこれから年数を重ねて、もっともっと洗練されてく事と思います。イベントをみんなの手で育ててく、という暖かさ、パワーも感じました。すばらしい事です。来年も楽しみです😆
ゲストステージ、生徒さんが客席から動画を撮ってくれたので追々、いくつかYoutubeに公開しますね。
デュオ・セルリアンリサイタルvol.2終了しました
4年前の前回に引き続き、今回も満員の会場で演奏できたことをとても幸せに思います。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。遠方からのご来場もあり、ほんとうにたくさんの方に応援していただけていることを感じました。
公演はさざんかホールとの共催で開催させていただき(チケット一般2000円と、格安でさせていただけたのもそのためです)さざんかホールの皆様には会場の利用のみならず、コンサート告知や会場スタッフ、その他コンサート開催に欠かせない諸々多くの貴重なご協力をいただいた上、大変あたたかなお心遣いで盛り立てていただきました。この場を借りまして心よりお礼申し上げます。
今回の公演は、オカリナでとてもお世話になっているテレマン楽器様、オカリナもサクソフォンもお世話になっている三木楽器Windforest様、地元大和高田の末吉楽器様に協賛を頂きました。ありがとうございました。
それぞれオカリナ奏者・サクソフォン奏者として、デュオとして、今後もより一層精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
※お詫びと訂正
開演前の会場アナウンスに置きまして、以前の録音を利用したため当日のご案内とは違った内容が流れておりました。謹んでお詫び申し上げますとともに以下、訂正させていただきます。
「間隔を空けてお座りいただいています」→会場のキャパシティが舞台上の演奏者から5メートル以上を空けるのみで、客席は間隔をあけずとも良いと変更されており、今回の座席はそのように設定しております。
「チケットの半券を1週間保管ください」→チケットは半券を含めすべてお預かりさせていただきました。1週間以内にコロナ陽性となった場合はお手数ですが、さざんかホール0745-53-8200まで直接お電話ください。
(デュオ・セルリアンのfacebookより転載)





ふれあいコンサートinアミティ2022「春」終演
800人ほどのお客様が来てくださいました。
2002年、「震災復興祈念コンサート」のヴォーチェ・ベルステラのステージに、夫の譜めくり件ちょこっとソロ、という役目で出させていただいてから20年。この舞台でソロのステージは31回あったようです。その他にベルステラ・トゥジュールで、も沢山演奏しました。
自分にとってはどこで演奏してもこのホールより広いということはない、大きなホールです。ステージに立つと、身体の使い方がこの空間の響きへ自然とフィットしてくるのを感じました。コロナの前までは1年のうち2回3回とその機会があったのでそんなことを感じることもあまりなかったのですが・・・今回はそれが面白いほど強く実感できました。
20年の間にこの場所で自分の中に培ったものはきっと数えきれないほどありますが、このことはかけがえのない貴重なものであったのだと思い知る瞬間でした。
久しぶりに会うホールスタッフの皆さんの笑顔もひとしお。とにかく皆さんとここで元気に会えたことが嬉しかった。
当然のこと、これまで応援してくださっていたお客様のだれもがみんな健康で通い続けられているわけではなくて。「いつも夫婦で来ていたけれど夫が入院して」とか「仲良しのグループのメンバーの誰某が他界して」とか、そんなこともお聞かせくださって。そういう人たちにとって、ここへ来るという事は、大切な人と一緒に共有する大切な時間だったのだなあと感じました。
そんな中で役目の一部を担わせてもらっていたこと、なんと幸せな事であったのかとも思います。
シリーズはアンコール公演が6月に、そのあと秋に2公演だけあります(これは春公演が延期になる可能性を踏まえてホールを押させていたためだそうです)そのうち1つは息子・大島快晴のソロ公演ということになりました。11/23のお昼です。詳しくはまたご案内します。
アンコール公演は6月10日。
自分にとってはこのシリーズ最後のソロ公演になります(「さよならコンサート」というタイトルはそういう意味です)この日もヴォーチェ・ベルステラのメンバーが出演してくれます。ピアノソロは島崎央子さん、そして息子・大島快晴も出てくれることになっています。平日昼ですが、ぜひおいで下さいませ。
(往復ハガキにてのお申し込みをお願いいたします)
「森下知子さよならコンサート」
6月10日(金)午後1時30分~
西宮市民会館アミティ・ベイコムホールにて
お申込み…往復はがきに〒住所・氏名(返信用も)・電話番号・パソコンアドレス・コンサート名を書き、
〒649-6246 和歌山県岩出市吉田68-11 松田一広 宛てへ。公演の5日前必着。往復はがき1枚で2名様をご招待いたします。
ばたばたしてて演奏中の写真をお願いするのも忘れておりまして、ピアノソロを弾いてくださった薮田唯さんからいただいた貴重な集合写真を載せます。
終演後、演奏者と主催者の松田一広さんと

アンコール時

リハーサル時、舞台から

リハーサル時、舞台から(ベルステラ)

第3回デュオたんとのライブ配信
リアルタイムで240名ほどの方が聞きに来てくださいました。ありがとうございます!!
今回秋にちなんだ曲を中心に、たくさんいただいたリクエストをもとにプログラムしてみました。
今回は夜配信だしスマートに進める!と意気込んで始めたにもかかわらず…スタートしたつもりが配信ボタン押せてなかったり、さらには演奏中に突然スマホアプリから自分の配信の音が流れはじめるというとんでもないトラブルを起こしてしまいました…すみません。
自分がアホすぎて終わってから落ち込んでましたが、笑って許してくださるかたが多くて救われました。
いやじっさい、見返したら我々二人のあたふた具合がひどくて、大爆笑でした。こんなのでも投げ銭で応援くださる皆様、ほんとうにありがとうございます。(お礼、今準備してます。しばらくおまちくださいね!)
配信現場、上から見るとこのような感じの我が家のリビング(件合奏レッスン部屋)です。

ここから皆さんとつながってました。
アットホームな我が家の雰囲気を味わっていただければと。
機材はあるもので工夫しつつ、買い足せるものは買いつつ。しかし配信難しいですね、なかなか慣れません。
アーカイブありますので、よかったらご覧になってください。
またやります!こんどこそスマートにやるぞ!(できるのだろうか…)
↓アーカイブはこちらからご覧いただけます。(youtubeへジャンプします)
https://youtu.be/aVkB3Rea1_E
森下知子30回記念コンサート(10/18記)
たくさんのご来場、ありがとうございました。
わたしの名前がついた初めてのコンサートは、2005年12月。息子は4歳、娘はお腹にいる時でした。当時そのようなコンサートが実現すること自体夢のようでしたが、それから30回もコンサートをこの同じ場所でさせていただけることになるとは思ってもみませんでした。今やこのアミティホールのステージは私たちにとってひとつの大切な場所です。
そのいちばんはじめのコンサートからずーっと通ってるというお客さんも、またある時友人に誘われてきてそれからずーっと、というお客さんも…本当に本当に、ありがたいことです。
先週台風で延期となった夜の部、ガラ・コンサートにも沢山おこしいただけました。お昼と両方聴いてくださった方もたくさんいらして…「お尻がいたくなりましたよ」と言いながらも、また次も来ます、楽しみにしています、と。ありがたいことです。
コロナ以来すっかり本番がとおのいて衣装を着る機会もなく…という日が続いてましたがきのう、すべて戻ってきたような気がしました。沢山のお客様が来てくださって、期待に満ちたまなざしと、ほんとうにあたたかな拍手をいただいて、声は出せないけど心の底で一緒に歌ってくださっていることを感じ、この感覚はいつものアミティと同じだなあとしみじみ思いました。
でも前とすっかり変わらず、ではないですね。色々な事がかわりました。お互いの健康を守りつつ、活動してゆけることを願っています。
次のふれあいコンサート我々の公演は5月5日の夜に決まりました。
主催者からは待ってくれてるお客さんの為にすくなくともあと2年は続けたい、と言う事でした。
充実感と疲労感も久しぶりの感覚です。ひろいホールに響かせるのは全身をあますことなく使います。コロナ自粛の間も練習は欠かしていなかったつもりですけれど、身体の使い方がまったく違いました…
ここで3回目の出演だった息子は、疲れ果ててゆうべ帰ってからの記憶がないと言ってます(笑)この時期に、貴重で重要な体験をさせてもらえたと感謝です。
舞台の素敵な写真を撮っていただきましたのでいくつか。いつもありがとうございます。



