twitter

Profile

もりしたともこ

カレンダー(月別)

05 ≪│2017/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

最近の記事

香川~徳島~淡路島 オカリナの旅

香川オカリナの会、会長さんでもある古市晶子さんからデュオたんとにお声がけをいただきまして、6/10香川県三木町、6/11徳島市と四国二公演に参加しました。
この公演は古市さんの東北被災地への支援を目的としたチャリティがおもな趣旨でした。
我々が関西で、震災復興祈念コンサート(現在は名前をかえてふれあいコンサート)に積極的に参加している事もそのきっかけの1つとして、お声がけを頂けたものと思います。音楽をする私たちができること、ためらわず積極的に行われているその姿勢に感銘を受けました。

両公演とも、来てくださったお客さんがた皆さん、とても熱心に聴いてくださいました。
初めての場所での演奏・・・はたして受け入れていただけるものか(MCも…)当初心配でしたが、とてもあたたかな反応をいただき、幸せな公演でした。
オカリナ古市晶子さん、そして今回初めて共演させていただいた打楽器の宮崎仁さん(とても素晴らしい鍵盤を奏でられます)、ピアノ大山まゆみさん、と一緒に過ごさせて頂きとても楽しい時間を過ごしました。

一日目。三木町のホール。すてきなホールです!
IMG_7356.jpg

公演の後うどんも食べに行きました。タイ風グリーンカレーうどん。タイカレーが意外とうどんにあう!疲れた体にスパイシーが効きました~
IMG_7360.jpg

2日目の徳島のホールにて。こちらはこぢんまりとしたステージで演奏者がお互いに手伝うというセルフサービス進行でありましたが、アットホームな雰囲気で楽しんでいただけたかと思います!
IMG_7383.jpg

古市さんはこのチャリティをもとに、東北に支援活動へ行かれるほか、この先も四国でオカリナのイベントを色々と企画されているそうです。
打ち合わせの折には奈良までわざわざ来てくださいましたし…本当にその行動力、姿勢に脱帽です。

さて四国での公演の帰り道に、ぜひとも寄ってみたい場所があり、寄せて頂きました。
こちら・・・
IMG_7423.jpg
淡路島にある、吟友工房にお邪魔してきました。
オカリナ「吟」を作っておられるともちひろしさんの工房です。
ともちさんはオカリナ作家でいらっしゃるけれど、書家でもおられます。工房の入口に飾られているこの作品もじつはともちさんの作。ユーモアがあって、自然ですてきです。(ぜひクリックで拡大してみてください。お仲間にだけわかるモチーフもいくつか含まれているようですが…)

吟は今年四月の森の国のフェスティバルで出会って一目ぼれしたオカリナ。
若干エアーを含んだざらつきのある音が深く響く、新しい感覚を持ったオカリナです。土は屋根瓦とおなじく、銀色にしぶく光るもので、その見た目も魅力的です。
IMG_6918_201706170233212fa.jpg



ひょんなことから、四国の帰り道によっても良いですか~ってなお話をしており、電子ピアノも持参しておりましたので、せっかくだから演奏もしますよ、と。
なんとお昼に手料理ご馳走になり、そしてその後のコンサートにオカリナのお友達をたくさん、呼んでくださっていました。
ちょっと遊びに行く感覚でしたのに、熱烈に歓迎を受けてびっくり。
せっかくなのでたくさん演奏したと、思います。

たんとリハーサル中。こんなすてきな、デッキも有るログハウスです。音が最高。
IMG_7433.jpg

オカリナグループ楽鳥風月(がちょうふうげつ)さんの演奏も聴かせて頂きました。
IMG_7418.jpg

ともちひろしさんとはオカリナの事を話すと何時までも話してそうな勢いでした。
それにしてもお話していると自分の作品であるはずの「吟」を、自分とは別なひとつの個性として捉えていらっしゃる印象です。オカリナという楽器の仕組みも、この淡路島の恵みの土も、そこには我々が生まれてくるより前から積み重ねられた歴史がある上のものなんですね。その畏敬の念というか、そういうところに、根っこのあるクリエイターさんとしての魅力を感じました。
IMG_7426 (960x1280)

淡路島の良いとこを集めまくった、おみやげ。
IMG_7430 (1280x960)

写真中央にあるのは吟のバスC管。
本来いちばんの目的はこのバスC管を吹いてみたいということでした。
そして・・・我が家にやってきました。これとってもすばらしいです。
小さいのに、とてもしっかりと、鳴るのです。そして音色もしっかりと「吟」の個性を持っています。
教室の生徒さんがたには試してもらっています。

オカリナの隣にある絵は私たちをイラストにしてくださったものです。こちらも実はプロのアーティストさんの作品。吟のパッケージングデザインをされている家本麻里さんが描いてくださいました。自分で言うのもなんですが、この、わたしはとても可愛いです!大島も200%癒し系です。
これも今は教室にて飾らせて頂いています。

音楽を通じての、沢山の素敵な人たちとの出会いに感謝です。
さて…このほか趣味で回った神社やお寺や駅の写真もいろいろあるのですがそのご紹介は別の記事にしてみたいと思います。

デュオ・セルリアン、ラジオ出演してきました!

ならどっとFMの番組「ハートフルサウンド」に生出演してまいりました。
じつは12年前にデュオたんとで一度出たことがありました。(さがしてみたらブログに予告書いてました)
今回はデュオ・セルリアンで、ということでお声掛けを頂きまして、千井さんと出演。(大島は写真係…)

ならまち、もちいどの通りに面したガラス張りのスタジオ。
観光客の方がちらほら通ります。
IMG_7084 (480x640)

番組のパーソナリティ若杉幸代さん。やさしくて素敵なおしゃべりに、癒されるリスナーさんも多そう。
IMG_7108 (640x480)

録音を3曲流していただき・・・
スタジオで生演奏。
IMG_7106 (640x480)

あっという間におわりました(笑)
IMG_7113 (640x480)

再放送が29日(土)の11:30~あります。
チャンネルはFM78.4MHz
↓インターネットラジオで、世界中どこからでも聴けます!
http://www.jcbasimul.com/?radio=narafm
(「こきりこ幻想」も流れますよ♪)

デュオセルリアン演奏・二曲Youtube公開しました。

以前より要望の有ったデュオセルリアンの演奏を2曲、アップいたしました。

♪大島ただのり/名もない小さな小径(こみち)
C管・F管の二重奏
セルリアンはアルトCとアルトFで演奏しています。ソプラノでも可能。

♪大島ただのり/名もない小さな舞曲
ソプラノC、ソプラノFの二重奏

どちらも楽譜を販売していますので、ぜひ演奏チャレンジしてください!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
楽譜のお問い合わせはデュオたんとまで

大島ただのり/名もない小さな小径(こみち)


大島ただのり/名もない小さな舞曲

森の国オカリナEXPOレポート

新年度が始まりました。
息子が高校へと進学し、ひとつ、親としても大きい波を超えたかんじがします。
いろんなことが切っ掛けで目まぐるしく環境が変化していて、私もなかなかついて行けていない感じがありますが、ときどき頭の中を整理しながら、自分と家族の健康に気を付けながら、がんばっていきたいです。

4月の初旬に、森の国オカリナEXPOに参加してきました。
講師としてお声掛けをいただき、講座の講師をつとめさせていただくとともに、こっそり講座も聴講してきました(受講生としてちゃんと参加費&お弁当代は払っております(=゚ω゚)ノ。

オカリナ講師座談会のアドバイザー、及び「呼吸法」講座、75分×2コマをさせていただきました。

座談会には全国各地でオカリナ講師をされている方があつまり、それぞれの悩みについて話し合ったり情報交換をしてきました。地域によっての楽器を手に入れる事情や、いろんなレベルの方を一度に指導することの難しさなど、共通の悩みも。

呼吸法の講座では自分の頭で理解していること、日々個人レッスンの中で生徒さんと向き合いながら見つけてきたこと、それらをできるだけたくさんの方に知って頂き、より自由な息、生き生きとした呼吸を手に入れるためのヒントになればという思いでさせていただきました。
↓講習中
IMG_6905.jpg

↓じっさいにわたしの身体に触れて頂くことで、肺の動きを実感してもらっています
IMG_6913 (1024x768)

今回の為に、資料として絵かきましたがこれはなかなか、いい学習です。
こういう「おとなのなぞり絵」いいかも?あったらほしい
IMG_6921 (768x1024)


このところ息について、楽器について、倍音について、和声について、アタックについて、ビブラートについて、演奏に関わる全ての面において頭の中でだいぶ整理されて明瞭化してきたものがあります。
たぶん、若いうちはどれもこれも感覚で「ええ感じ」と思って演奏するのみでした。むろん、習いに来てくれる生徒がいなければこれをあえて言葉にして伝えようとする機会も無いわけですから、明瞭化もないのかもしれない。やはり生徒という存在にに教えられているんですね。

↓植田師匠によるオカリナ歴史博物館にて、巨大オカリナを体験する大島。興奮。
IMG_6915 (1024x768)

森の国で出会ったオカリナたち。
上から颯SG(製作者:大阪の坂東正裕さん)、宮沢SF(信州の宮沢いづみさん)、吟AC(淡路島の 友地裕さん)
どれも違う個性をもっていますが吹けば吹くほど気持ち良い…魅力あるオカリナ。
IMG_6918.jpg

前夜祭も楽しかったです!一曲演奏してオカリナ饅頭もらいました。かわいい!!
IMG_6948 (768x1024)

第四回オカリナコンクール

第四回日本オカリナコンクールに行ってきました。

たんと音楽教室から4名の生徒さんが、独奏部門に参加(いずれも大島忠則がピアノ伴奏を担当しました)。
そして審査結果が出るまでの待ち時間に第一回グランプリ受賞団体による招待演奏として、デュオ・セルリアンで5曲ほど演奏しました。

さて独奏部門には課題曲があり、その難易度ゆえに参加断念される方も多いようです。
コンクールは過去4回とも聴いていますが毎年、参加者はこの課題曲に苦戦されているように思います。
というのも無理もないですね、ただでさえ緊張するコンクールというステージでいきなりの無伴奏。高音の行き来を含む指回り・またタンギングも早いので、緊張でいったん身体が言う事を効かなくなると、いろんなミスを連発しかねません。
(レッスンはしたもののいざ自分に出来るかな、というとやっぱり相当怖いです…^^;)

今年は「ヘンデルのガヴォット(陽気な鍛冶屋)」主題・変奏1・変奏2 という三つのパートからなります。
なお、FBにポストした内容ですが、今回の課題曲で生徒のみなさんに共通してお伝えしたことは以下のような事です。

音程を正しく。無伴奏なので主音と属音(ヘ長調なのでそれぞれファ、ド)の二つの音程を耳からしっかりと入れてそこに基づいて演奏すること。とくに、高いファがきちんと鳴らせるように。(ヘ長調でファが主音にあたるため音程が下がらないよう)。
音楽的なフレーズ分けをしてそれに沿った息づかいをすること。
残響の長いホールなのできちんとした発音で音の粒を響かせること。
和音の構成音や、終止形など和音のつながりに基づいて重要な音とそれ以外の音の扱いをすること。

この日いろんな課題曲の演奏を聴きながらつよく思ったこと。
並んだ音をもっとも美しく聴かせるためには、やはりその時代の演奏スタイルを勉強しなければいけないのだ、ということ。
作者がどんな美意識の元で音を並べているのか。そこには必然が有って、アーティキュレーションの選択一つ誤るとそのスタイルを崩しかねないのだということ。

どこでブレス吸うか、どこにスラーをかけるか、長くするのか短くするのか。ビブラートはすべきか否か・・・
いくらか決まりは見えているものの、まだまだ自分も勉強不足です。
ホントにこの課題曲はいい題材だと思います。

一方で自由曲は本当にいろんな演奏があり、とても楽しめました。
オカリナを使ってこんな表現がしたい、と、それぞれの思いを強く感じました。(これは毎年ですが)
複数管ですばらしい演奏をされた方が何人か居らっしゃいましたし、第三位入賞を果たされた方はオカリナ(単管)&ウクレレでハワイアンという、今まで聞いたことのないスタイルでしたが、これがまたとても素敵でオカリナの可能性再発見でした。

たんと音楽教室生の参加者は、
独奏部門・第一位及び総合グランプリ、第二位、そして36ステージの中からお客さんの投票で選ばれる聴衆賞(得票数84票)を受賞されました。

正直な話、やっぱり生徒さんの名前が授賞式で呼ばれて前に出てこられると、ホントによくがんばったね、報われたねと、嬉しい気持ちでいっぱいになります。
ウカレてはだめだ…と思っていましたがそりゃほんとはもう「みんなすげー!やったー!」って大声で叫びたい気持ちでした(笑)

グランプリ受賞された生徒さんは、たいへん美しい音色と、テクニックとをお持ちの方なのですが、フルートをやってた学生のころ(30年前だそうです)からいつも舞台では緊張しすぎて力を出し切れず、ずっとトラウマを抱えていたと仰っていました。コンクール参加は二度目でした。

二位受賞の生徒さんは若い奏者です(二児のお母さんですが)。しっかりした音楽基礎力を持っておられるので、これからきっとオカリナ奏者としての活動を拡げて行かれると期待しています!

聴衆賞の生徒さんは年齢はシニア部門にも近いと仰る方でしたが、豊富な経験と知識ゆえ!?毎度レッスンのたびにぐんぐんと吸収して行かれ、そして本番直前の頃にはなにやらオーラを身に纏ってすらおられました(笑)この日のステージは神がかっていたので聴衆賞は納得でした。

そして、独自に私から「たんと賞」をあげたもう一人の生徒さんはなんとコンクール参加3回目。この方のことはFBに記事にしましたのでよければお読みください。

(何人かの方に「森下門下」と言っていただきましたが、伴奏を担当した大島からも多くの指導をしております。「たんと音楽教室生」とさせてください^^)

いくつになっても、プロでもアマでも、たったひとつの舞台にむけて日々頑張りを積み重ねてくことはやっぱり素晴らしいことですね。
皆さんのがんばりに、お客さんとして聴きにこられたたんと音楽教室生のみなさんがものすごく刺激を受けて、いまなんだかすごいことになっています。特に、なかなか自信がもてず大人しかった生徒さんたちの目の色が変わっています。
心が変われば音が変わりますね。



今回、私は若い挑戦者が何人も居たのが嬉しかったし、これからも沢山演奏してほしいです。
そしてシニア部門のみなさんの胸にグッとくるような音色と演奏にも感動。
オカリナはやっぱり「音色」なんだな。
人の思いが、こころが音になる、正直な楽器です。


最後に。
このコンクール開催に、たくさん力を尽くしてくださっている運営の皆様、
いつも温かく参加者をサポートしてくださっているボランティアスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。


このコンクール、次はどのような形で関わることになるかまだ分かりませんが、来年も楽しみです。

↓コンクール結果詳細などは公式サイトへ
日本オカリナコンクールウェブサイト


↓過去のオカリナコンクールの記事
第三回日本オカリナコンクール
第二回日本オカリナコンクール
第一回日本オカリナコンクール(出場)

FC2Ad