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先日の日曜日は、八幡のオカリナ試演会でした。たんと音楽教室として月1度、八幡の実家でもレッスンしておりまして、サークル、個人レッスンなど含めてこちらでの試演会は4回目。いつも大和郡山でのオカリナ試演会は朝から夕方までガッツリですがこちらは午前中で終了あとはお茶しながら交流会、という、和やかで気楽なひととき。
余裕が出来たので午後はひさしぶりに石清水八幡宮にお参り、そしてちかごろ修復されたと話題になっていた八幡の「八角堂」を訪れてみました。
八角堂は元々は石清水八幡宮のある男山に存在した仏堂で、明治時代に行われた神仏分離によって現在の場所へ移転(現在の松花堂近く)したとのこと。その後、荒廃したが秀頼に再建されたもの。八幡宮が国指定の史跡となったとともにこちらも国指定史跡と昇格し、このたび5年かけて修復がなされたということでした。母の話によれば中に入って天井画が見れるかも??ってことでしたが残念ながら閉まってました。(公開日のみ入れるそう)ぐるりと周りを見ただけですがとても興味深い場所でした。近づくにつれ、その人為的で小高いかんじはなんだかどうも古墳くさいなと思っておりましたがやはり、れっきとした前方後円墳(西車塚古墳、という名前)でした。そのてっぺんに仏堂があるというのは面白い。
この辺りには他にも古墳がいくつか有ったそうで、母校である男山第三中学の側にも「茶臼山古墳」と書かれた石碑が立っていますが、団地のなかで今やその跡は見られません。ここで古墳の形が守られたのは、てっぺんに仏堂が建っていたおかげなんですね。
もともと中にあったとされる阿弥陀如来像は写真で見る限り光背に13体?の化仏を従えたりっぱなもので、これもまたたいへん興味を惹かれました。げんざいここから北に少し離れた正法寺にあるそうで、仏像が公開される日を狙ってぜひ行きたい、と思いました。
はちまんさんの展望台に、以前は気づかなかった谷崎潤一郎の文学碑を見つけましたので、その「蘆刈」をさっそく読んでみました。天王山のふもと水無瀬離宮跡の神社が始まりの舞台、男山にのぼる月を眺めに渡し舟にのって橋本へ向かう途中にある中州(桂川と宇治川が合流する場所・背割りの北側の堤)が物語の中心となっています。男山・橋本、かなりエモい場所なんだなとしみじみ。河向うの、水無瀬神宮にも行ってみたい。
(蘆刈はweb文庫でも読めます)
以下写真。
結婚以前よりよく夫と二人で滝を巡ってはそこでオカリナ吹いたりして遊んでおりまして、
そういえば昔は行った先の滝の写真を自分の趣味ホームページにのせてたりもしたもんですが…
中でもわりと自宅から近い天理の「桃尾(もものお)の滝」には、子どもが小さい時にも連れて行って水あそびさせてたものです。
最近は忙しかったり、時間があっても滝より神社・寺がターゲットだったのもあり、久しく行ってなかったんですが、涼みに行きたいねえ~ということで行ってみました。
(昔は気づきませんでしたが、最近よく吹奏楽の指導に行っている中学校の近くでした)
以下写真。
ゴールデンウィーク中、娘と夫と3人で「長谷寺」にお出かけしてまいりました。
牡丹をはじめ花がいっぱいでした。
そして特別公開の、本尊十一面観音像を間近に見たほか、
三十三の化身像、四天王の壁画、薬師三尊像、曼荼羅図、その他壁画、とにかくいっぱい良いもの見れました。ほくほく。
なお本尊十一面観音はとても大きいものでした。
両脇は向かって右に難陀龍王(龍のヘッドをつけた強そうなやつ)左に雨宝童子(天照大神とも)を従える。
ナンダ、というのはアナンダと同じ語源かな?
雨宝は、右方とも書けるから右のヤツ(本尊から見て)って意味からかな?
そんな言葉遊びを考えたりして。
(なお、いずれも水に関連する神様みたいでした)
だいぶ写真を撮りましたのでだだだだだと、のっけます!
多いので畳んでおきます。(ブログトップからの方は下をクリックしてください)
夕方から家族で大神神社に行ってきました。
一年ぶりです。
子どもを連れてきたのは久しぶりでしたが、小さかった時は休みの日に電車に乗って連れてったことも何回かありました。なにせ息子は小さい時ほんとに電車が好きでしたから。
今日は山野辺の道の側をドライブして行きましたが、とても山がきれいでした。
もこもこと古墳がみえます。
崇神天皇陵、景行天皇陵、箸墓古墳と、大きいやつがたくさんあります。
緑色できれいです。
大神神社は夕暮れ時でしたがよく晴れた一日で、
展望広場からは大和三山が綺麗に見え、あちこちから響くウグイスの鳴き声に包まれてとてもよい気持ちでした。
こんなふうに、一緒にいる皆がリラックスしていて、
天気も、景色も、気温も、気持ちの良い事はさほどよくある事ではなくて、
ちょっとした奇跡なんだろうなと思ったりします。





お雛さまめぐり1のつづき
バスに乗ること約10分、壷坂寺に到着。
入り口からすでにいろんな建物やおおきな石像が見えてわくわくします。これは娘が撮ってくれた一枚。
コンサートインフォメーション
→→全てのチケットこちらより受付中
名歌繚乱チャリティコンサート~私の好きな懐メロ~
2021年5月20日(金)
■開演:14:00~
■場所:エルセラーンホール(ホテルエルセラーン大阪5F)
■入場料:2800円
■出演:廣澤 敦子(メゾソプラノ)・湯浅 富士郎(バリトン&尺八)岸野 美香(Pf.)森下知子(Sax.Oca.)
■曲目:舟唄/石狩挽歌/霧子のタンゴ/赤いグラス/国道18号線/水戸黄門/雨/二人でお酒を/メランコリー/私は泣いています/思い出まくら/かもめはかもめ/時代 他

(上チラシは延期前のものとなっており日付が異なります)
→チケットこちらより受付中
デュオ・セルリアン リサイタル vol.2
5月29日(日)
■開演:14:00~
■場所:大和高田さざんかホール・小ホール
■入場料:一般2000円 中高生1000円 小学生500円
■出演:森下知子(Sax/Oca)千井慶子(Sax/Oca)大島忠則(Piano/Arr.)
■曲目:カッチーニのアヴェ・マリア、グノー/アヴェ・マリア、ルイエ・ド・ガン/デュオ・ソナタより、
「魔笛」より~夜の女王のアリア、イベール/二つの前奏曲、J=P.Lucchini/Il Vento、
森山直太朗/アルデバラン、葉加瀬太郎/エトピリカ、石橋ひゅーい/虹、
大野雄二/小さな旅、オペラ座の怪人より、瑠璃色の地球、ほか
■お問い合わせ:たんと音楽教室0743-53-0833
残席わずか
→チケットこちらより受付中
ふれあいコンサートinアミティ2022「春」
~森下知子 さよならコンサート~
2022年6月10(金)
■開演:13:00~
■場所:西宮市民会館アミティホール
■入場料:カンパ方式
■出演:森下知子(Sax/Oca)大島忠則(Piano/Arr.)ヴォーチェ・ベルステラ、大島快晴(Flute)
■曲目:彼方の光、瀬戸の花嫁、時代、Stand Alone、恋人よ、川の流れのように、長崎の鐘、ザ・ローズ、そして神戸、
ひまわり(「てっぱん」のテーマ)、懐かしの音楽玉手箱 etc.
●往復はがきに〒住所・氏名(返信用も)電話番号・コンサート名と日時を書き、〒649-6246和歌山県岩出市吉田68-11松田一広宛へ。公演の五日前必着。二名様ご招待いたします。

オカリナセブン コンサートツアー2022
奈良公演 8月24日(水)
DMG MORI大和郡山城ホール
宝塚公演 8月25(木)
宝塚ベガ・ホール
栃木公演 8日29日(月)
とちぎ岩下の新生姜ホール
東京公演 8日30日(火)
王子ホール
名古屋公演 8月31日(水)
熱田文化小劇場
■開演:13:30(13:00開場)
■入場料:一般前売3,000円、当日3,500円 中高生1,500円 小学生500円 全席自由
(東京公演のみ)一般前売4,000円、当日4,500円
■出演:オカリナセブン
■曲目:大島忠則/七龍、ケテルビー/ペルシャの市場にて、ほか
■ご予約・お問い合わせ:オカリナセブン ウェブサイト

→チケットこちらより受付中
小林洋子&森下知子~ハートふる・オカリナコンサート~
長野公演 9月18日(日)
佐久平交流センター
奈良公演 9月24日(土)
DMG MORI やまと郡山城ホール・小ホール
神戸公演 9月25日(日)
神戸酒心館
13:00開場、13:30開演
入場料 一般:2500円 中高生:1000円 小学生:500円(全公演共通)
一般当日:3000円
主催・出演:デュオたんと&小林洋子
協賛:株式会社テレマン楽器、のんぼうのオカリナ工房
後援:大和郡山市教育委員会(奈良公演)佐久アコリット(長野公演)、吟友工房
■お問い合わせ:たんと音楽教室・デュオたんと
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