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デュオたんとCD

1stアルバムCD「T A N T O」好評発売中!

税抜2800円(税込3,024円)
月の沙漠/あの町この町幻想/蘇州夜曲/貝殻節/名もないちいさな小径/名もない小さな舞曲/ スカボローフェア/「悲愴」より/こきりこ幻想~二本のオカリナの為の三章~/ 酒と泪と男と女/カルメン・オカリナ・ファンタジー/あやしうた/鳥取高等女学校 校歌/ ローズ/

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デュオたんとファーストアルバム「T A N T O」リリース

デュオたんとCDうらばなし「鳥取高等女学校 校歌」

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もりしたともこ

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31回目のオカリナ・ピアノクラス試演会でした

教室で発表会のほかに年2回開催しているオカリナ・ピアノクラスの試演会でした。
毎度、それぞれに目標をもちながらの成長の機会としていただくべく、開催している試演会、今回は全体で60組ほどの演目となりました。

今回の演奏を聴きながら気づいたことなど

・気持ちは音に現れる

よく耳にする言葉ですけれどまさしく。


あまり練習が出来ていない、今まで人前でうまく行った試しがない、自分の前の人が上手すぎた!
・・・・など自信のもてない演奏はなかなか音が前に出ないもので
どうすれば自信を持って舞台に立てるようになるんだろうなあ~

…などと考えていた折に出てきた小学校4年生の生徒のオカリナ初舞台。

その演奏がすばらしくて、ズバっ!と、その疑問をぶった切ってくれました。

彼女は大島のピアノの生徒で、以前試演会に参加した時、自分もオカリナをやってみたい、と思って希望してくれたのですが
いっさいの迷いなく、まっすぐと音を出していました。
また、まだまだ少ない肺活量ながらも、じゅうぶんに必要なブレスコントロールを行えていてしっかりと良い音が鳴っていましたし、音程も良くきれいに歌えていました。十分に練習しただろうということが伺える演奏でもありました。
みなさんから大きな拍手をもらっていました。

殆どの方は、そんなに難しい楽譜の音楽をやっているわけではありません。
(オカリナコンクール挑戦者には課題曲を吹いてもらいましたが…)
でも、耳を使わず適当な音を出したところではろくな音にならない楽器だということを、皆さん本当によく理解しています。だからみんなオカリナって難しい楽器ですね、と仰るのですね。

習いに来るまでは、とくに良くないとは思っていなかったものを良くないと思えるようになったところも少なからずあるだろうな、と感じます。
大人はなまじ、その違いってものが「恥かしさ」と繋がってしまいがち、なのかもしれません。
とくに試演会のお客さんはみんなオカリナ吹く人たちだから、わかっちゃうんだろうな~とか、思ってしまいますよね。

例えば音程の合ってないor合ってるの違いを知る事は、モチロン大事な事。
…ですが、「恥ずかしさから消極的になったところでひとつも良い事ない」です。
合ってる音を「美しい」と感じること、そしてそれが「自分には出来る」と知る事が、もっとも大事なことだと思います。

そして
「練習すれば出来ることを、練習して出来るようになる」
というとてもシンプルな事。
小学校四年生の彼女はこれを実現してた、とおもいます。

出来るまで練習する。しっかり耳を使って。
本番で起こりうる心理変化をものにすべく、人前でも何度も吹いてみる。

やることやったあとの舞台は、堂々と届かせることに集中。
反省は後日!(舞台で反省したり後悔したりしない)


今回は素晴らしい演奏がたくさん聞けましたし、会場が沸くような、ハイレベルなパフォーマンスもありました。
それらもみんな、なんども練習積み重ねてこの場に出ているからこそ、ということ。
終演後にお互いを称え合っている様子を見て、きっと次の機会でももっとみんなレベルアップしてくるんだろうな、と期待でいっぱいになりました。
参加した皆さん、お疲れさまでした。本番経験で確実に、ひとまわりレベルアップです♪

第18回たんと音楽教室発表会が終わりました

6月29日、18回目となる教室の発表会が無事に終わりました。前回が昨年2月の開催でしたので、1年と4ヶ月あいたことになります。

今回も、たくさんの熱演をきかせていただきました!
なにせどんどん次のステージを進めてく中。。
ひとりひとりの演奏にゆっくりと感動を味わってる余裕はないけれど
ほんとうにみんな、素晴らしかったです。

年々、皆さんのレベルアップを感じてます。
一つ一つの機会をちゃんとステップアップにつなげて、今の演奏が実現しているなあ、と。
きっと、以前の自分の演奏を聞いたらよく分かると思うんですよ。

それと生徒の皆さん色々と、お互いのパフォーマンスにたくさん刺激をうけて
新しいチャレンジをされてます。

よりレベルの高い曲への挑戦はもちろんのこと、
たとえば暗譜とか、自分でアレンジすることとかに関しては
講師の私から「しましょう」と言うような事はほとんどないのですが
他の生徒さんのやってるのを見て「自分もやろう!」となるみたいです。
他の頑張る人を見て次の目標や、課題を見つけてゆける。
そういうことがあるから、発表会ってやっぱり必要なんですね。

今回はサクソフォンで伴奏のたいへんな曲がたくさんあって
昨年に引き続き教室卒業生のピアニストにお願いしましたが、ほんとによく弾いてくれててありがたかったです。
大島はおもにピアノ楽譜のない作品を、54曲伴奏しました。54曲…

してみると、発表会で私がいちばんうまくやれてることといえば…
オカリナのマイクをなるべく、ベストな位置に置く、ぐらいです(笑)←けっこうだいじ
あとプログラム作り。
デザインは長年使い回しですが…今年は緑色。

IMG_0468.jpg


さて我々の運営については今回もいろいろと反省点ございますが、いつも本当に、沢山の生徒の皆さんの強力なご協力のおかげで、なんとかうまく回っています。
皆さんのレベルアップに負けぬよう、こちらも年々レベルアップをしてゆかねば

第18回たんと音楽教室発表会

【第18回たんと音楽教室発表会】
6/29(土) DMG MORI やまと郡山城ホール・小ホールにて
10:00~(9:50開場)
入場無料(全84演目)

オカリナ・ピアノ・サクソフォン、その他…

2019発表会ちらし02-02

出演の皆さん、頑張っています。
発表会前は本当に皆さん、ぐんと成長されます!

「日本オカリナコンクール」そして昨年の「楽しいオカリナコンクール」入賞者の演奏
ちっちゃなピアニストやリコーダー演奏
自作・自アレンジの発表も

オカリナ七重奏は朝のトップバッター、お聞きのがしなく!

高校三年生の息子、中学一年生の娘も演奏します。
息子はもちろんフルート、音楽高校の後輩ピアニストと演奏します。
娘は…?

客演ピアニストは、清水里紗さん。
当教室の卒業生で、今年春に同志社女子大学を卒業されたフレッシュなピアニスト。
サックスの難しい作品も、しっかり弾いてくれてて頼りになります。

たんとの発表会は、お聴き頂くお客さんも楽しめる「音楽会」です。
皆さんの頑張る姿、きっと素敵です。
ぜひともお運びくださいませ♪

試演会終えて。本番で学べること・ミス・トラブルと、対策

今日はたんと音楽教室のオカリナ・ピアノクラス試演会でした。
試演会は発表会の他に年に2~3回程度開催しております。(サックスクラスは年1~2回程度)

実は出演する生徒さんを観察しながら、ここからどんなふうに指導していけばいいだろうか、という教える側として勉強の場でもあります。
本番の舞台の上でしか経験できないことはとても沢山あり、それらをひとつひとつ、どのようなことが起こりうるのかを認識していくことで、より演奏の質を高めることにつながります。

今日見ていて気が付いた、実際本番でのミス・トラブルと、対策とを書いてみようと思います。

・演奏の始まりがいまいち

これは吹き始める前に最初に出すべき音の高さをきちんとイメージできていないというのが主な理由です。オカリナは特に、息の強さでピッチをコントロールしなくてはいけませんからただなんとなく息を吹き込んでも正しい音程では鳴ってくれません。吹き込む前に、この高さの音を出す、と狙いを定めそれに必要な息の準備と、きれいなアタックのための舌のポジショニングをしなくちゃいけません。

それを頭に入れるまで何度も最初の部分を録音して聞く、実際に声に出して歌う、またピアノなどで正しい音を弾いてみるということも有効です。(スマホアプリなどを活用しましょう)
アンサンブルの場合、自分のパート以外のすべての音も含めてイメージすべきです。ソロの場合も自分の音だけじゃなく同時になる伴奏の音もイメージできるといいでしょう。

こういったことを練習で何度もやっていればおのずと、吹き始める前に頭の中にさいしょの音をならす「くせ」がついてきます。

・音楽の流れが単調になってしまう

いわゆる「守りに入った演奏」というやつですね。普段はのびのび演奏できるのに人前に出ると「失敗しない」ことに固執してしまっている状態。でも時にはこれも必要な過程であると思います。自分は落ち着いたら失敗せずに演奏できるんだ、という自信をつかんで、次のステップではよりのびのびと演奏すれば良いのですから。
つぎにどうしたらドラマティックな演奏、心をうごかす演奏になるのか。それはあなた自身がじっさいに聴いて心動かされた演奏にこそヒントがあります。
素晴らしい演奏だ!と思った演奏を強くイメージしつづけること。まっすぐ伸びる美しい音、ときめくようなビブラート、鮮やかな音の跳躍、どんなところに心を惹かれるのでしょう?そういったイメージを得る為にはぜひ演奏を沢山聞く事。そして「あんな演奏自分にはムリ」などと可能性を否定しないこと。シンプルにイメージしてなりきることでクリアできることって、すごくたくさん、あるのです。(じっさいこれが出来ている生徒さんが何名かいらっしゃいました!すばらしい!)

・音楽が強引

先ほどと逆のようですが…前のめりになるあまり演奏にチカラが入りすぎてしまう状態。演奏するとき、あなたと楽器とはパートナーです。楽器が悲鳴を上げるような演奏の仕方をしていませんか?楽器が無理なく、自然に鳴るようにしてあげる意識を持ってみましょう。どんなふうにすれば自然に鳴ってくれるのか?たくさん、楽器と対話をすること、練習することです。やはり(笑)


そして…多くの人にとっての課題である「緊張」について。

「緊張」の対策には自己観察が大事です。自分がどういう状態であり、何が原因でそのようになったのか、ということを思い返す必要があります。
例えば…舞台に立つと失敗をして恥をかくのではないか、と思ってしまいますね。でも失敗をしたってたいして恥ではありません。こういう場ではお客さんもほとんど同じ立場の生徒さんがたですから。
だいたい失敗をしたとき自分を責めるのは他人じゃなくて自分ですね。だれも、責めたりなんかしませんし、後ろ指さすこともあり得ません。自分に責められるのが怖くて怯えているんですよね。そういうときは寧ろ、「自分を責める自分」を追い出す、自分に優しくなる努力が必要かと思います。
特に演奏中は自分を責めることなんかはっきりいって無駄でしかないので、失敗をしてもすぐに受け流すべきです。(反省は後回し!)

また失敗するかもという心配は、練習不足・準備不足でも起こり得ます。(私は・・・あんまり人のことをいえませんが・・・)楽譜のチェックや持ち替えのチェック、全体の流れを確認出来ていないなど。「備えあれば憂いなし」ということで…実際自覚がある場合、言われるまでもないところですが。
(めっちゃ余談ですが、小さい頃「備えあれば嬉しいな」だと思ってました。仏さんの心の声)

緊張しそうな自分を制しようとするあまり、身体が余分に動きすぎる…というのもあります。人間の体はけっこう重たいのです。あんまり動くと、音楽の速さに影響します(遅くなります)。音楽の流れとは…実は自分で生み出すのではなくてそこに自然に存在しています。その流れに委ねるように演奏できると良いですね。

緊張の結果、身体のコントロールが効かなくなっている状態を抜け出すまたは予防するため、感覚を受動的にとらえることは効果があります。足の裏に地面から来る圧、指先に楽器から来る圧、息を吹き込んだことにより起こる楽器のわずかなバイブレーションが指先から伝わってきます、それは口の中や喉にも、もっと研ぎ澄ませば全身に伝わっていることを感じられます。そしてなにより自分の耳に届く音。それらすべてを受け止めながら演奏する意識をもつことです。
たとえば緊張で指がうまく閉じない状態の場合、指先の感覚を持ち直すこと。ブレスが浅い場合、息が胸の奥に深く入ってゆく感じを感じ取ること。

ところで、私の緊張しないマインド(緊張しないためではないのだけれど結果そうなっている)についてですが、お客様が演奏会で会っているものは私という人間などではなく「音楽」という尊いものであり自分はその僕である、という意識です。美しい・すばらしい音楽に会っていただきたい、という思いです。ですから自分という人間がどう見られているかは、どうでも良いのかもしれません。
おそらく、音楽を愛する演奏家の多くは同じような意識を持っていることと思います。

たんと音楽教室第17回発表会

去る2月24日、17回目の発表会が終わりました。
いつも夏に行っている発表会、今年は事情によりまして2月開催でした。
この冬はインフルエンザが大流行したこと、その他も体調がすぐれないという方も居られ、欠場者が思いのほか出てしまいました。結果的にはいつも通りの長さになりましたが^^;

それに加え、なにかと本番の多い二月は発表会準備にかけられる時間が少なく(あと冷え性だし確定申告も有るし!)
なにもかもギリギリで、生徒の皆様への段取り連絡にはじまり、いつもお世話になってる印刷会社さんにも無理をきいていただいたり、、、それでも皆様文句言わずにすすんで協力をしてくださって、とても助かりました。

さて今回、たまたま冬季オリンピックのさなかで、生徒の皆様にはオリンピック選手の姿から学ぶ事や、自分と繋がって共感することが多かったのではないかなあ、と思っています。
舞台は自分を成長させてくれる、それはどのような進度の人にとっても。
そんなことを強く感じました。

ありがたいと思う事の一つ。
皆さん積極的で、やりたい曲・目標がしっかりしていらして
おかげでこちらからあれこれ提案する必要があまりなく、
生徒さん自身の思いを第一に、我々講師はより良いステージを作るお手伝いを。
だからそれぞれのステージにちゃんと個性があって、これが発表会を「おもしろい」ものにしてくれてるなーと思います。

ほんとにアクティブ・クリエイティブな方が多い。
すごいことだ。

そしてお客さんがとても暖かく、
生徒さんを沢山笑顔にしてくださいました。感謝です。

今回、客演伴奏ピアニストとして来てもらった教室の卒業生。
今は大学生ですが、とっても立派につとめてくれました。
そして舞台スタッフは大学生・高校生と若い世代に手伝ってもらいました。
(舞台スタッフはかなりハードですが、よく頑張ってくれました!)
幼稚園・小学生・中学生のころから見ていた子たちで、そんなところからも「17回目」という重みを感じた日です。

さて大島は例によって50曲ほど伴奏をしました。
何が大変かというと、楽譜やメモの類が多すぎ…
いや、ほんとよくがんばった!手は大事にしてね…

来年は夏にもどそうかと話してます。そうするとずいぶん間が空いてしまいますね。
代わりに、試演会をやって行くつもりではありますが。

あれ。サラっと更新しとこ、と思って書き始めた記事でしたがなんやかや書きたいことがあり結局長くなりましたなー…
とにかく皆さんに感謝です!

そして出演した皆さんブラヴォー!
また次に向けて頑張りましょう♪