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オカリナについていろいろ思うこと
オカリナってやっぱりイッパンテキには「素朴な」イメージなんですな。
そうじろうなんかのメジャーなオカリナの演奏を聴くと。アース。っていうか、ネイチャー?みたいな?
でも自分がやりたいのはなんかちょっと違う・・・
違うんだけどそれ、ちゃんとお客さんにつたわってんのかな。
「オカリナの音って素朴で好きです」って言われるといつも
なんか心にひっかかる。
そうそう、素朴な音も出るんですよ。だけど素朴な音だけで演奏してもつまんないしな・・・。
・・・でもまだまだこの楽器で自分のやりたいことが確立してないんだと思う。
もうひとつ最近おもうこと。
ほかのオカリナ演奏家とオカリナの共演がしたい!
デュオでやってみたいことがいろいろあるんですよ。
でもオカリナって楽器はほんとにやってる人が多くて。多い分、個性がぜんぜん違いすぎて。
自分に合う人、一緒にやってもええよーとか言ってくれるような貴重な人、いないかなー
理想はオカリナ以外の楽器で音楽を勉強してて、あとアンサンブルが好きで、ワタシと年が離れすぎてなくて(+-10ぐらいまで)、音程わるかったりフィンガリングがまずくても温かい目で見てくれて、きったない家でも嫌がらずに上がってくれて・・・
そんなステキな人どこかにいないかなー。
・・・半分、本気で探そうとか思っている自分です。
震災復興記念コンサート7/5@西宮
難曲?ファジィバードを急遽全曲やることに決まってしまいました。焦っております。
【震災復興記念コンサート~七夕コンサート~】
7/5(土) PM6:00開演(5:30開場)
場所:西宮アミティホール
出演:森下知子(サックス・オカリナ) 大島忠則(ピアノ・アレンジ・?)
ゲスト演奏:薮田唯(ピアノ)
入場料:カンパ制(お一人\1,000程度のご協力をお願いします)
プログラム:
朧月夜/岡野貞一
雨降りお月さん/中山晋平
中国伝統音楽/燕になりたい
アイルランド民謡/ダニーボーイ
グラナドス/ゴイェスカスより間奏曲
吉松隆/ファジィバードソナタ
山下康介/NHK連続テレビ小説「瞳」より~メインテーマ
ヘルマン・ネッケ/クシコスポスト
さとう宗幸/青葉城恋歌
他。
ご希望の方はこちらのメールフォームよりメールにてご連絡ください。
ご招待させていただきます!
ただのりが今回新アイテムを使いますよ。何かはお楽しみ♪
ほんとはワタシが使いたかったのに・・・下手くそということで却下。
笛は得意なんですが鍵盤はね、どうも指がね。とほほ。
名言とか記録。
子「きょうは席替えがあってん~」
母「そう。だれのとなりになったん」
子「それがな~おかあさん、すっごい『ろまんちっく』やねん!」
母「・・・ろ、ろまんちっく?」
子「となり○ちゃんやねん!もう、○ちゃんめっちゃやさしいし、ボク、
もうほん…っまに、ろまんちっくやわ」
いやはや、幸せそうでなにより。
しかしあいかわらず、ヤツは学校にいったいなにをしにいっているのか。
娘が手足口病にかかる
最初は症状は高熱だけで、病院では「ノドの風邪ですかね~」てな診断でしたが。
今日鼻水と咳がひどくなり、あと手と足になんか水ぶくれが出てきました。顔にも。よくみたら背中にも。お腹にも!
ってわけで今日病院に行ったら手足口病という診断でした。
手足口病って、フツウはそんなに高い熱が出ることもなく、水ぶくれもその名のとおり手と足と口に出るくらいだそうで、そんなにひどい病気ではないらしいのだけど、娘のばあいちょっと症状が強く出てるらしい。
やっぱりしんどいのか起きてる間中ずっと離れません。
寝てても息苦しいときは離れると大泣き。
今やっと寝た、と思って。
いっつも一緒に寝てしまうからこんどこそやれることやらなくちゃと思って。
でもなんか疲れて…家事なんにもできてませーん。
なにやってんだ私…。
しかし「手足口病」てすごいネーミングセンス!
他になかったんかいな。
手と足に口が出来る病気、みたいなのを想像してしまった。
トゥジュール・リサイタル終了。たんと幼稚園で演奏。
トゥジュールでリサイタルと銘打ったコンサートはなんと7年ぶり。
何度か予定はしていたものの私の妊娠で流れ、メンバー交代で流れ、
長い、ブランクでした。
とはいえその間、サロンコンサートやリラックスシリーズ(5重奏)で、活動はずっと続いてきてはいたのですが。
この活動が長かったぶん、トゥジュールならではの雰囲気というものがある程度できていたんだと思う。また一方で「リサイタル」という名の重みが、ずっしりと重くなっていたような。
メンバーみんな相当緊張しておりました。
本番に集中することの難しさをこれほどまでに感じたのは久しぶりです。
コンサートが終わって一夜明けた昨日一日、演奏があまりに思い通りに行かなかったことにずいぶんと凹み…
トゥジュールってなんなんだろうか。
あのコンサートの演奏はトゥジュールの演奏だったのだろうか。
これから自分はトゥジュールの中でどうあるべきなのか。
今日になってみるとすこし前向きになりました。
でもまだ録音を聞く勇気は出ていません。
きちんと、省みなくちゃいけないんですが。
やらなきゃいけないことがいっぱい見えて、それはそれで嬉しいことだとも感じています。
いろいろ悔しくて凹んでましたが・・・
たくさんのお客様と、濃いぃ~時間を共有できたことはとても幸せです。
カルテット・スピリタス
なんでこう、続けざまにへばるのか。
しかもテナーはT25という、けっこうマイナーなモデルで店にもあったりなかったりする。
このさいS-90の180でもよいのだが気づいたら貸し出し中だった。
・・・というわけで明日のたんとの本番ではテナー使わないことにした。
レイキーでもいいんだけどね・・・トゥジュールのリサイタル直前なのでやめとく。
今日は明後日のリサイタルのプログラムを届けるついで、フェニックスホールへカルテット・スピリタスのコンサート聴きに行ってきました。
フェニックスって意外と、狭いのですね。狭いというか、すべての座席が舞台に近い感じがする。
そんでめちゃめちゃ音がクリアに会場のはじっこまで、届きます。ppでも。ミスっても。(残念ながら今日は、ミスは聞こえてこなかったですが(笑))
リガチャー(ウッドストーン)
こないだの集中練習のときに、なぜかぜんぜん鳴らない、と思って。
リードが悪いのかリガチャーが悪いのかマッピが悪いのか楽器が悪いのか自分が悪いのか
よく分からないまま闇雲にリードやマッピをとっかえひっかえするが一向によくならず…
代えのリガチャが全部貸し出し中で手元にないので、練習の合間に辻本氏が使用してるのを貸してもらって、吹いてみました。
よう鳴りました。…リガチャーが終わってたんか。
リガチャがへばるなんて久々。学生のときはハリソンを9ヶ月に1回くらいのペースで買い換えてましたが・・・
今つかってるのはソリッドシルバーだから?かわりと長持ちしてたのかな。4年くらい。
ウッドストーンでもソリッドシルバーはちょいレアであんまり店に置いてなかったりとかするのですが、もうそれが原因と分かると居ても立ってもおられず…さっそく探しにでかけました。
ら、心斎橋の某楽器店に行ったら見つけたので即買い。
新品ってこんなに鳴るのかー!と感動。
ただしいつもの感覚で吹くと鳴りすぎてうっとおしい感もちょっと。
ウッドストーンのリガチャーは、拡声器だと思います。
初めて金のウッドストーンを吹いてみたときは「ウルサっ」て思いました。
ソリッドシルバーは音色はおとなしいけど響きはでかくなります。そこがすきです。