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デュオたんとCD

1stアルバムCD「T A N T O」好評発売中!

税抜2800円(税込3,024円)
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デュオたんとファーストアルバム「T A N T O」リリース

デュオたんとCDうらばなし「鳥取高等女学校 校歌」

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オカリナ奏者…といえるまで

久しぶりの更新です。
昨日・・・もうおとといですね。三木楽器のオカリナフェアに出演させていただきました。
聴いてくださったみなさん、ありがとうございました。
正直言って、かなり、きんちょうしました!!!
緊張のあまり、行きの電車をおりるときに、楽器をかかえたまますっころんでしまいました!!(アホですね…)

心斎橋三木楽器にはたびたびオカリナを買いに行っておったわけですが、ある日楽器をひろげて試奏していた折に、管楽器売り場のIさんよりいずれフェアで演奏してもらえないか…というお話をいただいた時には「エーッそれはもうよろこんではいはいはいはい!」ってな感じだったわけですが、いざオファーをいただいてからというもの、プログラムはどうしたものか、楽器ももうちょっとええのんを使わんとあかんのちゃうか、etc,,,いろいろとソワソワしながらも時間はあれよあれよと過ぎて。

アミティホールのような大きなホールで何度も演奏してはいますが、今回はわけが違います。お客さんのほとんどは、オカリナをご自身で演奏される方、なわけです。それはもう、いろんなオカリナCDをきいておられたり、演奏をきいておられたりしてさぞ耳が肥えておられる、もしかすれば自分なんかよりずっと長いことオカリナを吹いておられるお客さんもたくさんおられるんでは…

…気が付いたらいつもどおりのデュオたんとのライブをやっておりましたが。でも正直どう思われたのか…下手くそがサッサと終われ早く本谷さんが聴きたいんだよ…夫婦とかどうでもいいよ…親バカネタ?笑えねえよ…とかそんなことを思われていたのではないかとか、現在進行形でわりと被害妄想に取り付かれていますorz

さて、気を取り直して。

二部で演奏された本谷美加子さんの演奏はたいへん興味深かったです。たぶん、だいぶ年上の女性なのだと思うのですが、わたしよりずっと若い?少女のような美しさでした。不思議な魅力がありました。ピュアでした。
そして奏者として、とても、そう、とてもプライドをもって演奏されてる。自分の世界をきちんともっておられる。ああこれは自分にはないよな…と。

オカリナってピュアな楽器、とおもわれがちですけど、そうとも限りません。大沢さんの演奏を聞いたときにはたまげました。もちろん、ピュアなんですが、それはもうアツイ。あの方の演奏は生きる躍動そのものだと思いました。ああいう、ストレートに思いをぶつけてくるような演奏が私は好きです。あこがれます。

楽器というのはその人の心をうつすのだと思うのです。
人はピュアでありたいと願う。だからオカリナの音に、あこがれるのかもしれない。
私の音はどうなんだろう・・・うーん。

さて長くなるんですが、ついでにもうすこし書いておきたいことが。


昨日の終演後にアドバイスをくださった方がいらっしゃいました。(お客様としていらしてた、たぶんオカリナ奏者の方だと思います)
「オカリナと一緒にサクソフォンを演奏されるのはやめたほうがよい」と。どうしても(サクソフォンは楽器としての可能性が高く)オカリナの楽器としての能の無さを露呈してしまうから、とのことでした。だからオカリナの仕事はオカリナだけですべき、と。
この言葉、非常に、非常に、考えさせられました。
自分にとっては、どちらの楽器も自分の「声」なんですよね…どちらか一方を…というのは…

サックスも、オカリナも…この先ほかの吹奏楽器もするかもしれませんが、どんな楽器であろうと自分にとってはそれは声の一部。表現したい「もの」の前に、それにあった楽器を選択しているだけのことなんです。(そこらへんの選択は旦那に半分任せてますが)
しかしたぶん、そのような感想をもたれてしまったということは、まだまだ私のオカリナ演奏の腕が未熟であるということだと思います。サックスの音をきいて、な~んだ、オカリナってしょうもない楽器だなと思わせてしまう程度ではダメですよね。

サックスをオカリナと一緒に吹くのをやめると言うことは現時点では考えていませんが、オカリナをメインとしたコンサートでは使い方を工夫せねばと思った次第です。親切に、アドバイスくださった方には感謝です。

しかし自分が表現したいこと思いのままにする、ということと、楽器の魅力をどう伝えるか、ということと…どちらが大事かというのは、その場によって違いがあるのかもしれません。少なからずオカリナという楽器のもつ魅力、たくさんの人がそこに親しみを感じてくれる、そのことに頼っている部分はあるのが現実ですから。

今後、オカリナがメインのコンサートもちょこちょこと増えてきそうな感じです。
目下の目標、なんとかイカロスをちゃんとものにせねば。
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コメント

オーケストレーションを仕事とする私からすれば・・・・・

楽器は適材適所。
全ての楽器に長所・短所があり、
それを最大限を活かすのが編曲家の仕事だし、
楽器の長所は他の楽器では代用できない。
だからこそその楽器があるんだけどね。

オカリナの弱点は百も承知。
でも、オカリナの魅力はどの楽器にも代え難いもの。
だから、この曲は「オカリナで出来る」ではなく、
「オカリナを使いたい」と思って選曲、編曲しているわけですよ。
はい。

そこは胸張ってますよ。
専門家として。

ワシの演奏は素人だけどね~(笑)

コンサート聴かせていただきました。

はじめまして
通りすがりのものですが、ちょっと気になりましたので
コメントさせて頂きます。

コンサート聞かせていただきました。
お二人の息のぴったり合った演奏素晴らしかったです。

私も過去にSaxを吹いていましたが、サックスにはサックスの
オカリナにはオカリナの良さがありますよね。
だから適材適所ということもあり、サックスで表現したほうがいい音楽も、オカリナで表現したほうがいい音楽もあると思います。
私は、森下さんのオカリナの腕が未熟とは思いません。

ただ、ある意味、オカリナ愛好者の方には、音楽的に未熟?(失礼な言い方かもしれませんが)な方も多く、
今まで他の楽器をしたことが無くて(楽譜とかも全く読めず)
はじめて出会った楽器がオカリナで・・・という方も多く居ます。

この前のコンサートでも「サックスにオカリナは負けるわね~!」という声が聞かれましたが、サックスをはじめて聞かれた方には、その表現力のすごさに圧倒されてしまって、
自分が持っているオカリナが、ひ弱に見えてしまったかもしれません。
オカリナが、楽器として市民権を得るのはまだまだ先かも知れませんね。
オカリナ演奏者が自信を持って、オカリナを吹いていくこと!
オカリナが、他の楽器と同じように素晴らしい音楽を表現できることを多くの人に知ってもらえるように
是非、頑張ってください。

心より応援しております。

PS その声をかけた人物は、私の師匠かと思いますが
   ちょっと毒がありますが・・・
   心底オカリナを愛されてる方です!!

>ガブ さん

ご丁寧なフォローをありがとうございます。
確かに私は「色々な楽器を経験した上で」オカリナという楽器を見ていました。
色々な視点から見るという事を、貴殿のコメントから学ばせていただきました。
オカリナがすき!という気持ちは、どの楽器にも負けないくらい持っている私達です。
その「好き」な気持ちがお客様に届く様、
これからも精進します。
どうぞこれからもご声援下さいますようお願いいたします。
ありがとうございました。

なるほど~

>ガブさん
ありがとうございます。なんだかとても、ガブさんの言葉に救われました。
自分のコンサートとは訳が違うというのはわかっていたつもりでしたが、そういうことですよね。先にオカリナに親しんでいて、そこから来られる方にしてみれば、初めて聞くサックスはやっぱりインパクト強すぎますよね…うん。

そうですか、お師匠様だったのですね!
たぶん、そうですね、オカリナを心底愛していらっしゃる、そしてプライドをもって吹いていらっしゃる、そんな感じがしました。
ですが正直、その言葉を頂いた瞬間はショックで、きちんと挨拶もできぬままたぶんしばらく呆然としてたと思います^^;
ですが、深く考えるよい機会を頂いたと思ってます。未熟なオカリナ吹きへの愛のムチと受け取っております。
どうかよろしくお伝えください。
そして応援ありがとうございます。がんばります。

>たぼたぼ
フォローありがとう。
新しいことがいろいろと見えたね。
今後に生かしてゆきましょ。

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こんにちは

おひさしぶりです☆
相変わらずご活躍の様子、お忙しいでしょうね。

楽器は声、ですね本当に。
演奏を聞かせていただいたときの感動の印象をコトバにしようとして
さっぱりうまくいかなかったことを思い出します。

オカリナとサックスによるThe Roseの衝撃も同時に思い出してます。
全部で一つの風景として覚えているので、
私にはオカリナ無しでは考えられないな。。。
伝わるメッセージが変わるんでしょうね。
やっぱり言葉には出来なさそうですが。

おひさしぶりです

chercheさん
おひさしぶりです!コメントありがとうございます。
音楽の力はすごいですね。
そのときの感情、情景の記憶をそのまま、記憶にメモリーしてくれる。そういうものは「音楽」と「匂い」くらいしかないんじゃないかなと思います。
言葉に出来ない記憶、感情というのものを伝えることの出来る媒体でもありますね。

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