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夏の終わりに…高校吹奏楽
洛南高校といえば吹奏楽の名門校で、自分が中学のときにも高校のときにもその演奏を聴いては圧倒されていたものです。
ちょうどこの演奏…たしか生で聴いてて関西大会の録音テープを買ってきて部室でみんな聴きまくってました…終盤のピッコロトランペットのソロに、みんな憧れてたなあ。
今聞いてもすごいなあと思う。たしかに。
これを吹いてる人、ほとんどが高校から楽器を始めてる…つまり1~2年半なのですよね。
たったそれだけでこれだけのことが出来るようになる…ことはもちろん凄いことだけれど、出来ると信じているから出来るのですよね。そしてそれを引っ張って信じさせてくれる先生は、本当に本当に凄い人だと思う。
今、あちこちで吹奏楽部を育て上げた先生がたは私たちが現役だった頃から少しずつ世代交代をしていってます。次の時代を担うのは私たちの同世代なんだろうな、と感じるようなこともそこここであったり。
ふと、私たちが現役だった頃のいろんな学校の演奏に話が及んだりもする。いろんな学校が競い合い、私たちがそうだったように、上手な学校に憧れてながら悔しいと思いそれをバネに練習にはげみ…そんな中で皆が心から歓声を上げたくなる様な名演が生まれて。
あの頃はそういう時代で、その一端に私もいて、そのおかげで今の私があるんだなあと。
このとき自分は1年生でコンクールに乗ってませんでしたが…見つけたのではってみます。
東海大学付属仰星高校 交響詩「海」より 第三楽章(ドビュッシー) 1991年(関西大会・金賞)
弱冠15歳のわたしは固唾をのんで、この演奏を尼崎アルカイックホールの客席で聴いていたのでした。
あらっぽいけど、やっぱり熱い!!コンクールだなあ。
音はいいとして、この映像は…真剣にみるとちょっと笑ってしまいますね。同期の超有名人とかでてきます。母校への愛に燃えます(笑)
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