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2013九州旅行記その4『神社めぐり』
まとまった時間がとれなくてぽつぽつ更新・・・
なんとか最後までご紹介したいと思います。
高千穂といえば神話の里、霊験あらかたな神社がいろいろとあるわけですが、代表的な二つおまいりしてきました。
天照大神のお話で有名な「天岩戸」です。

りっぱな門があります。

本殿を参拝。以前、数年前にいちど訪れた折よりもきれいになっているような気がしました。伊勢神宮とおなじ神明造りだそう。黒系統色のこのつくりは、清楚かつ厳格な印象がありますね。なんか階段のはしっこで滑り台してるちびっ子が居ますが…

天安河原(あまのやすがわら)
神社の側の渓谷には特徴的な地形が多く有ります。そのひとつのおおきなくぼみで、かつて天照大神が岩戸にお隠れになった時、神々が集まり作戦を練ったといわれる場所。石ころがいっぱい積んであります。

つづいて高千穂神社です。本殿を撮った所にタイミングよく禰宜さんが。なにかの儀式をやっていたようです。

神話、寺・神社好きの私にはたまらない場所です…が、家族はどうだったのか…
それから高千穂渓谷を散歩しに行きました。高千穂といえば真名井の滝。観光の宣伝によく使われている有名な景色で、私もずっと昔に見たこの風景写真に惹かれ高千穂という土地には憧れておりました。

しかしどうやらこの滝は人工的なものです。実際に滝の出所を間近に見て笑ってしまいました(笑)この滝が生み出している経済的効果を考えると…人間の印象に訴えるシンボルというのは大事なんですねえ
しかし高千穂渓谷のほんとうの魅力というのは、阿蘇の火山活動でできたという特徴的な岩の形にあると思います。このようなおおきくえぐれた穴、一定の幅で模様を描いている屏風型の岩など、その形がどのようにして出来たかを思い浮かべると、自然の物凄さを思わずにおれません。


三つの橋が見える場所から。

歩いた後はアイスクリームとラムネ。


その5につづく。
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