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トゥジュール高知公演
【K】のリーダーである竹本稜太さん。若いサクソフォニストです。
彼の地元である高知のひとたちに、サクソフォンの演奏をもっと広めたい。プロのサクソフォンカルテットの演奏を聴いてほしい。そんな願いを、トゥジュールへ持ちかけてくださいました。
それにトゥジュール四名賛同して、結成二十年という看板掲げてのコンサート。一年以上かけて企画運営され、実現となりました。
ひとつのコンサートを企画する、なかなか大変な事です。共同主催という形でしたが、ほぼすべての事を、高知の竹本さん、筒井さんにやっていただきました。
トゥジュールに声をかけてくださり、感謝です。
共演で八重奏も演奏いたしました。まだまだ若いと思ってたわれわれトゥジュールですが・・・それぞれメンバー平均年齢は半分とは行かずともそれに近かったかも…ぐらい若い。世代を超えて、一緒に楽しめたこと嬉しいです。みんなキラキラしてます。意欲的でこれからの活躍、楽しみです。
八重奏リハ終了後の集合写真。

で、ここからは私の趣味の写真。

高知駅でお出迎え。坂本竜馬…とあと二人。すいません幕末詳しくない…

高知城の入口付近にいるオナガドリ。追手門と、天守がここから見えます。

追手門の隣には蓮池があります。このさらに隣に山内一豊の銅像もあり。(とってません)

追手門。見事です。重厚な扉と、中は巨大な一本木の梁が支えておりこれも見事。(とってません)

追手門の石垣。

折り重なるように石垣の辻が。なお右の石碑は愛妻之碑。この城をさいしょに建て始めた山内一豊も愛妻家で側室を取らなかったとか。

これはたぶん三の丸の石垣…立派。

ホレボレしますね…

天守が近づいてきました。ここの階段辺りもいろいろ興味深いつくりでしたがとってません(…)

きたきた。

二の丸へ上がるとそこはアカマツがたくさん植わっていました。またこの木々のフォルムがなんとも日本的というか。すばらしかったです。

たくさんあるアカマツの中でも「ぬし」っぽいやつ。バオバブにも似ている。

天守(手前)と二の丸(奥)の間に「鉄門」という櫓のようなつなぎ部分がありました。ここにも背の高い樹木が見張りの様に立っています。

石垣と城一階部分のあいだに忍者除けのトゲトゲがある。いたそう。

天守の中には書院造の部屋が保存されています。これもボディガードの隠れ部屋などあり興味深いつくり。【K】の筒井氏はここで演奏したことあるとか!なにそれうらやま!

かつてこの一階の部屋に飾られていたレリーフが展示されていました。モチーフは水どりと花。


展示はジオラマ、絵、いろいろありわかりやすく歴史が学べます。
そういえば城に行くとたいてい、関ヶ原とか大坂夏の陣の屏風絵がありますね。こんかいは山内家の家紋覚えた。こうやってだんだんわかってくるんだなー

最上階からのながめ


屋根についている鯱。


最上階にある注意書き。昼寝・・・そんなやつはおらんやろ・・・

かえりに本場の讃岐うどんたべました。まじうまでした。

瀬戸大橋のとちゅうにあるサービスエリアでたべた鳴門金時ジェラート。まじうまでした。
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