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デュオたんとCD

1stアルバムCD「TANTO」好評発売中!

税抜2800円(税込3,080円)
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デュオたんとファーストアルバム「TANTO」リリース

デュオたんとCDうらばなし「鳥取高等女学校 校歌」

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もりしたともこ

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オカリナ演奏動画をアップしています。ウラばなしとか

TwitterやFacebookでつながっている皆様はすでに聞いていただいてるかもしれませんが
演奏動画をふたつYoutubeにアップしました。

「にじ」


「長崎の鐘」



さいきんの動画演奏について少しウラ?ばなしを・・・

「ピアノパート」について。
ピアノの音が雑音なく綺麗なので、分かるひとにはわかる、と思うのですが、
生ピアノの音を録ったのではなく、コンピュータ音源を使っています。
録音の時にはデジタルピアノを使って大島が演奏し、それを信号化してコンピュータに取り込んでいます。
このとき同時に私も側でオカリナを演奏しますが、生演奏にちかい音のうごきを録るためのアシストであって、この時点ではオカリナの音は録音しません。
取り込んだデータを整えて伴奏音源を完成させ、それに合わせてオカリナの音をあとから吹き込みます。

大島が伴奏音源をつくるとき、以前はグランドピアノを弾いてICレコーダーに録音してましたが、
椅子の音がギギギギ鳴るし、家のピアノの調律がくるってくると良くないし、などなどイロイロありましたが
デジタルにしてだいぶ伴奏音源として良いものを作れるようになったとおもいます。
(じつは大島本人はコンピュータ得意ではないですが、がんばってます。笑)

なお、このピアノ伴奏音源は、現在コロナでレッスン停止している生徒さんむけに使うことを主な目的として作りましたので、リタルダンドやフェルマータなど流れがとどまったり伸びたりするところには、なるべく自然な形でガイドとなる音をつけて演奏しています。
ですから、じっさいの生演奏のピアノ演奏のバージョンとは、違うところがあります。


そしてこれはおもに生徒さん向けの情報になりますが…
どちらもシンプルなメロディで、楽譜はそんなに難しくない曲です。・・・が!

美しく聞かせるためには、色々と演奏テクニックを意識しなければいけません。
そのなかのひとつ

「音を切るポイント」

きもちよく聞いてると気づかないかもですが、この選択がものすごく大切です。
どこで切るのか。どんなふうに切るのか。
またそこから派生しての「スキマをあける」も重要です。

あくまでも自然に
でも、やりすぎるぐらいしっかりやったほうが、良いときもあるかも。
この塩梅、なんども録音しては聞いてみて比べてみて、録音しています。

「音を切る」ことそのものはオカリナやってる人ならだれでもできる単純な事なんですが…
ビブラートとか装飾とか、一見目立つテクニックよりも、基本的で重要なことかもしれません。
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コメント

お話からご苦労が伝わってきます。私は、テクニカルには強い方です。妻たちのフルートコンサートを録画・編集したりして彼女らのサークルを応援しています。

>中村正樹様
いえいえ、これも楽しんでやっていることの一つですので。
録画編集、演奏する者にとってとてもありがたいものです。奥様にとってきっと心強いサポートですね。

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