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デュオたんとCD

1stアルバムCD「TANTO」好評発売中!

税抜2800円(税込3,080円)
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デュオたんとファーストアルバム「TANTO」リリース

デュオたんとCDうらばなし「鳥取高等女学校 校歌」

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もりしたともこ

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最近本の虫。

今日も何匹殺したかなあ・・・。
まぁ涼しくなれば鎮静化するんだろうけど。
いったいどこにサナギ作ってるんだろうかノシメコクガ。

さて、今日は出かけるのに携帯電話を忘れてしまった。そんなに困るもんでもなかろうなどと思っていたが、そんな日に限って着信5件、留守電1件にメールが3。
まあいずれもレッスンに遅れますとかの生徒さんの伝言なのだが。

そして家に帰りの連絡をしようと、駅の公衆電話へ赴くと「ただいま硬貨は使えません」と張り紙。テレホンカードなどという遺物はもってないので、帰りの連絡もできず。なんかやっぱり、携帯がないとやってけない時代になってしまったのだなあ。
それにしても公衆電話の少なさにはおどろく。もうちょっと置いててもいいんじゃなかろうか。携帯電話がいかに浸透してると言ってもなぁ。

そういうわけで(どういうわけだ)最近また本を読むのにはまり気味。
なんだか常に本を読むなどして知識を食べていないと不安になるというか、そういう変なあせりみたいなのが付きまとっているような。
そんなふうに知識や発見のためだけに本読んでるとやっぱり、なんだいまいちじゃん、っていうのはある。今日読んだのはいまいちだったなあ。別の精神状態で読めば違うのだろうけどな。

で、面白かったもの紹介。レビューというには内容がわからないようなしょぼい文章だけど・・・。内容を書くと読む楽しみがなくなるからそこは敢えて。


古代史~封印された謎を解く

これは面白い。しかも500円て・・・・安っ!
大化の改新の正義(中臣鎌足)と悪(蘇我入鹿)の立場が実はひっくりかえってたという説。そこがひっくりかえるとあれもこれもみんなひっくりかえってしまう。
そうだったのかー、藤原氏って。
知り合いに、藤原氏の末裔だという方がいるんだけど(奈良には多いらしい)こんな話聞いたらびっくりするだろうなあ。まぁだからってなにも変わらないんだろうけど。
話の中でひとつポイントになってくるのが鬼だの祟りだのという現代では現実味のない話なのだが、この時代ではそれが事実であったというところは一時期ハマった陰陽師・安倍晴明の話などにもリンクしてて面白い。


朝のガスパール

題名につられてなにげなく買った本。ガスパールといえばモーリス=ラヴェルを思い出すのだが、そもそも夜のガスパールというのはフランス文学の題名らしい。そうだったのかしらなかった。
これは朝日新聞の朝刊に連載された小説である。いやはや、筒井康隆の名前は随分前から知っていたけれど読んだのは初めてで、いや、なんかすごいなこの人は。朝刊にのせる連載小説とは思えないような話なのだけどしかし、新聞であるからこそ書けた、特異な方法でこの話を書いておられる。
SFなのかなんなのか、はちゃめちゃなチャンポンかと思いきや・・・最後にはすっかり、心にあったバリアみたいなのがぶち破られてしまった。


今日は以上。さてまた古本屋にいかなくては・・・。
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